ランプーン戦没勇士の慰霊塔(藤田氏慰霊塔)について

「噫 忠烈戦歿勇士の慰霊塔」

元日本陸軍兵士、藤田松吉さん(故人)が自費で建てたれた慰霊塔が、ランプーン県パサーン郡、藤田さん自宅横にあります。

こちらの慰霊塔では、藤田さんがキリスト教徒であったことから、毎年12月25日のクリスマスに、日本人有志による慰霊祭が執り行われています。

 

 以下、2008年のインタビュー記事

「還らなかった日本兵」より抜粋

 

―ランプーンに家を構え、戦後10年ほどたったある日、何度も夢に日本の兵隊が出てきて、ここにおるから探してくれと藤田さんの枕もとに立たれた。中には、古井戸の中にいるから引き上げてくれと具体的に場所を伝える英霊もやって来た。それ以来、足が動かなくなるまで、ひたすら遺骨収集をなさった。帰国のための貯金は、遺骨収集に投入された。そして千柱以上を収集し、慰霊碑を建ててそれを収められた。


藤田さんは自分のところに英霊に来ていただきたいと家の敷地に作った。英霊が彷徨っているならば俺のところに来いと、自宅で英霊を弔い、あやめてしまった人々に対する追悼を行っておられる。―

 

 

 藤田松吉さんは2009年1月25日午前、肺炎のためタイ北部ランプーン県の病院で死去。享年90歳。

こちらの慰霊塔では、日本人有志による清掃活動が年2回行われております。

製作・運営

チェンマイ戦没者

慰霊祭実行委員会

chiangmaimemorial@gmail.com

 

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